箱型擁壁工法 環境改善の提案
19/28

18植栽用土K肥料L1)使用に注意を必要とする土壌①粘質土:土性が強く粘るものは固結し排水性が悪くなります。また、根張りや通気性も悪いため使用に適しません。(土壌改良に多くの費用が必要)②真砂土:肥料を混ぜて土壌改良を行えば使用可能です。(パーライト+バーク堆肥)③腐植土:木や落ち葉がバクテリアなど微生物により分解されて土壌になったもので植栽に適しています。(ただし、このような土壌は盛土に絶対使用しないで下さい。)④土壌の種類によって盛土などに適した強度(締固まりやすい)のあるものは使用しないで下さい。①発生土が植栽に適している土壌は一部の腐植土を除きありませんので、必ず市販用土を購入して容器容量の3割程を置き換えて下さい。①発生土を容器に投入する場合、必ず肥料を同時に投入して下さい。アメリカで開発された粒状の化学肥料で、用土に混ぜ元肥として使います。主に植物の根から出る酸で徐々に成分が溶けだし、肥効が持続します。窒素6:リン酸40:カリ6:マグネシウム15 (マグネシウム配合)マグァンプK中粒250g マグァンプK原袋2)容器内全てに発生土を使用しない3)現場発生土のみを使用現場発生土マグァンプK

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です