箱型擁壁工法ハンドブック2013
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26河川などで箱体前壁全体を保護または押さえコンクリート(重力式形状)で覆う場合、背面水が出やすいように水抜孔(スリット)を塞がないよう施工します。水抜孔は箱体の両端上下に6mm×250mmの切欠け部分が4ヶ所設けてあり、通常の擁壁の水抜孔の面積より大きくなっています。7173前壁に載せると地震時に補強コンクリート部がはがれたり、前壁を傷つけたりすることがあるので30mmほど開けます。 72河川などにおいて小段部分にコンクリートを施す場合は?Q28A28-1設計について

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