箱型擁壁工法ハンドブック2013
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46基礎延長側端部の寸法(400mm以上)施工管理について1.基礎部 基礎幅寸法、厚み寸法(テンサー設置後に400mmに切ったボイド管を設置:深さを写真撮影後は砕石で埋める)①基礎砕石の高さ調整をします。②高さ調整後ハンドガイドローラやタンピングランマーおよびコンパクトプレートを使用して、基礎天端を締固め転圧します。注意!基礎延長側のかごテンサーは、地山でも必ず端部箱体の端から400mm以上(Mタイプも400mm以上)の余裕を確保して下さい。地山でない場合はさらに出来るだけ多く余裕を取ることも考慮して下さい。(箱体の沈下は、かごテンサー基礎が短い場合に起きやすいので注意が必要です)(マニュアルP.80(8)、-81)163164165162161基礎端部の納まりQ15A15e工法について

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