箱型擁壁工法ハンドブック2013
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52擁壁内に背面から排水処理にボックスカルバートを使用する場合があります。その際に注意することは、ボックスの上に直接箱体を載せてはいけません。必ず単粒度砕石を間に敷き詰める必要があります。また縦壁部分も伸縮目地材(エラスタイト)などを使用して箱体とボックスを直接接触させてはいけません。地震の際ボックスと箱体の揺れ方が違うため箱体が損傷する可能性があります。(質量が違うと地震時に物体の動きは同調しない)187186185A20-3工法について

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