箱型擁壁カタログ
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17緑化で擁壁周辺の環境改善を環境改善の提案資料は、実験施設で植物を植栽後、管理を行わないで実験を実施し、その結果に基づき作成したものです。8月27日/外気温度:32.7℃コンクリート表面温度:42.2℃植栽部分コンクリート表面温度:25℃※1.二酸化炭素の質量は44g、体積では22.4Lの気体になります(標準状態:1気圧0°C)※2.1年間の成長期間の吸収量です。※3.ペットボトル数は500mlで換算しています。※4.グリーンカップは環境改善の提案資料17p参照、グリーンパイプは13pを参照して下さい。下記の表は、箱型擁壁1段10m当り(箱体5個)にマツバギクを植栽した場合、容器別に示したCO2吸収量です。グリーンカップA6・B6(容器連続使用)約3.0m21200g(610L)※2ペットボトル1221本※3グリーンカップ A8・B8(容器連続使用)約5.1m22040g(1038L)※2ペットボトル2077本※31段の小段部植栽面積CO2吸収量容器表1 箱型擁壁1段・10m当たりの植栽m2数とCO2吸収量(標準状態) グリーンパイプ H50(20個)(箱体1個に4個使用)約0.6m2250g(127L)※2ペットボトル254本※3カーボン・オフセット(CO2吸収の提案)温暖化防止の提案 (ヒートアイランド現象の緩和 コンクリート中性化抑制) 2性能の提案ーⅠ性能の提案ーⅡ施工時の安全性34修復性の提案5急速施工が容易環境改善の提案2.6リユースの提案環境改善の提案ーⅠ植栽種:ナツヅタ(ナツヅタは成長に時間が少々かかりますが、春から夏に葉をつけて、秋に紅葉します。花言葉:誠実・結婚・勤勉)4月10月植栽8年後経過8月3日/外気温度:33.4℃コンクリート表面温度:52℃植栽部分コンクリート表面温度24℃植栽種:ヘデラ・へリックス

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