箱型擁壁カタログ
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26※急速施工で配慮していただくことは、背面土が盛土の場合、盛土に使用する土質管理を正しく行うことが重要です。また、盛土工事を箱型擁壁を積むより先行していただく段取りが結果早くなり安全です。129736711801740181916129172200端部とカーブは反転するだけ⑤曲線部や端部に生コンを使用しないので施工時間に待ちがないカーブや端部施工は箱体を反転使用するだけで施工が納まるため、現場打ちコンクリートや型枠を必要としません。天候に左右されにくいため通行止め期間等の短縮が可能です。曲線部凸部曲線部凹部反転23ワイヤーを控壁下に廻して吊上げれば回転が楽に出来ます。その際にタイヤなどを使用して、箱体を傷めないようお願いいたします。 反転ムービーQR1端の箱体は必ず水平かもしくは、控側を少し下げておく。4端の箱体の控部分が高いとここが高くなります。端部箱体据付け背面の掘削状況によってはB型をA型に替えて下さい。下の箱体は必ず前後左右を水平にして下さい。

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