箱型擁壁カタログ
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27解体Reuse道路の供用が終了したり、使用していない道路において擁壁の必要性がなくなったりすれば新設・増設箱型擁壁解体後の現場供用当時の箱型擁壁箱体の置き場 リユースされた箱型擁壁高速自動車道側から◆箱型擁壁は400年以上前に築城された大阪城やその後に築城された熊本城の石垣をヒントに考案開発された工法です。純国産技術の箱型擁壁工法は世界で初めてリユースを可能にした耐震性擁壁でもあります。◆リユースを前提に仮設道路擁壁として利用して下さい。◆仮供用と本供用の2度使用できます。◆災害工事などで緊急仮設用道路として供用後、本工事にリユースできます。◆仮設道路として高さが必要な場合に利用、その後解体として本工事にリユースして下さい。◆使用頻度の少ない道路に使用している箱型擁壁を解体して、新しい道路に使用していただくことも可能です。有限な資源を節約して長く利用(供用)し、更に解体して再利用する。合理的な資源活用工法です。コンクリート擁壁を取り除く場合、破砕して再利用するなどの道もありますが、多くのエネルギーを費やす割に効果が少ない。ライフサイクルコストを最小化する資源再利用工法環境改善の提案2.6リユースの提案①高速道路に設置された擁壁の再利用

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