箱型擁壁カタログ
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35箱型擁壁協会では平成16年3月に建設技術審査証明書を取得した「箱型擁壁」の品質管理を全国の会員工場において均質で適正な品質の確保を図るため、外部より専門家(技術士)を招き、平成17年1月に「箱型擁壁製造工場認定制度」を設けました。認定制度は定期的に厳正で適正な品質管理が行なわれているか検査が行なわれ、合格した工場は「箱体」を製作できます。また、協会の品質管理証明として認定シールを貼ることが許可されます。製造工場における製品置き場品質の安全安心をお届けします箱型擁壁製造工場認定制度箱体検査にあたっては、型枠毎にその寸法の誤差や外観の状況を確認する必要があります。なお、形状寸法の抜取り検査などのほか、製造初期・中期・後期毎に、その都度、使用する型枠全数の寸法検査を実施して品質確認を行いますので、効率的な生産と品質の保持ができます。(写真提供:箱型擁壁協会・製造技術部会)箱型擁壁協会製造工場認定シール1.現認_セメントサイロ2.現認_型枠置き場3.現認_検査器具4.現認_資材置き場5.現認_製品置き場6.現認_配筋置き場7.現品_かぶり検査18.現品_かぶり検査29.現品_圧縮強度試験10.現品_外観検査111.現品_外観検査212.現品_寸法検査113.現品_寸法検査214.現品_性能検査15.現品_配筋検査116.現品_配筋検査217.現品_表示検査18.書類調査

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