高い耐震性能・排水性能を共に備えた箱型擁壁工法は全国各地で採用されています。急速施工が容易で災害復旧にも最適です。

施工例・実績


長野県 敷設に5ヶ月それでも急速施工でした

現場状況について

使用現場 現場状況 切り土・盛り土 緑化
災害復旧工事 直線 切り土 無し

現場担当からの意見

箱型擁壁採用ポイント 技術審査証明・施工が早い・安全性
小段上の法面が崩れやすいため、長く延長の基礎掘削ができず、掘削したら素早く仮設土留を施し、箱型擁壁を積み上げる必要がありました。そのため、延長4mを1スパンとして、施工サイクルを回しました。
施工ポイント 当該現場は2013年夏の集中豪雨で法面が崩壊した災害復現場です。上田市丸子地区から塩田地区へ抜ける幹線道路で、周囲は工業団地になっています。工業団地へ通勤する車の渋滞を緩和する拡幅工事もかねていました。
小段上の法面を1:1.5に整形して箱型擁壁を積み始めました。短期間に施工を終了させようと箱型擁壁を採用して頂きましたが、いざ掘削を始めると背面土が動き、基礎部の掘削が出来ませんでした。
仕方なく、土留をしながら一部づつの基礎掘削となりました。作業員の安全確保を第一に、背面土の崩壊を防ぐため、1スパンをL=4mとして基礎掘削後、仮設の土留を施し、箱型擁壁4段と小段までを3〜4日で積み上げる工程を繰り返す事となりました。
写真のように箱型擁壁を敷設していない箇所で二次災害が発生しましたが、箱型擁壁はびくとしませんでした。
設計ポイント 当初の設計はブロック積みとなっていましたが、土質検査の結果、含水比が高く水を含むと脆いという特徴がありましました。施工途中で、豪雨に合うと崩壊する恐れがあるため、急速施工が出来る製品が必要になり箱型擁壁を採用して頂きました。