高い耐震性能・排水性能を共に備えた箱型擁壁工法は全国各地で採用されています。急速施工が容易で災害復旧にも最適です。

施工例・実績


北海道網走南ヶ丘高校擁壁改修工事

北海道網走地区は極寒地区であり冬場で−20度程度になる地域です。従来、学校の外構にプレキャストL型擁壁が設けられていましたが、凍害によって縦壁がたわみ(たおれ)が生じ擁壁性能を満足できなくなった為、擁壁の改修工事となりました。発注者様より絶対凍害を起こさない擁壁を探されていて箱型擁壁をご紹介しました。施工に関しても学校の冬休み(約1ヶ月)ですべて改修工事を終えなければならない条件がありました。箱型擁壁の特徴でもある単粒土砕石のみを使用し、生コンを使わないため冬期の養生を必要としない工法のため、天候や気温に左右されずに工期短縮を図り、無事工期内で完成し喜んで頂けました。

現場状況について

使用現場 現場状況 切り土・盛り土 緑化
擁壁凍上被害改修 コーナー形状 切り土 無し

現場担当からの意見

箱型擁壁採用ポイント 排水性能・安全性・曲線施工・施工が早い・コンクリート不使用・技術審査証明・経済性
現状がプレキャストL型の凍害による縦壁たわみ。絶対凍害を起こさない擁壁をご提案。
施工ポイント 本現場は冬季施工でした。冬季間の網走は外気温が-20℃〜-30℃まで下がることもあり、背面土の締め固めやコンクリートの打設や養生は困難なのですが、箱型擁壁の採用により冬季でも施工が可能となり発注者様や施工業者様に喜んでいただけました。
設計ポイント 施行現場が90度コーナーとなる為、折れ点部分の施工図に苦労しました。また背面の法面に敷地境界がある為、掘削ラインを考慮しながら設計致しました。