箱型擁壁工法 環境改善の提案
16/28

15擁壁形状による特性(心理的癒し効果、圧迫感の解消)I擁壁形状が創る小段による余裕空間箱型擁壁はコンクリート製品にありがちな圧迫感をあまり感じないのは、お城の石垣やお寺の屋根に似た緩やかな勾配や小段部分の空間が圧迫感を和らげて、なだらかな自然の線美が優しい感覚を見るものに与え癒してくれるからでしょう。特に小段部の余裕空間(大型ブロックの様な一直線に比べ)は安定感に伴う心理的な癒し効果を感じさせてくれます。I・1勾配と小段による効果(圧迫感の解消)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です