箱型擁壁工法 環境改善の提案
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20グリーンパイプに植栽するまでの工程(サイズ500・1000mm)内径200mm×深さ500mm内径200mm×深さ1000mm容器の容量が小さいため草種や方向[東西南北]の選択が必要です。グリーンパイプは小さい穴(スリット状=切れ込み)が多く、排水や根系発達に有効です。グリーンパイプ(植栽容器:500mm写真H500)グリーンパイプ底面(写真H500)123456789大型容器の中で土壌と肥料をよく攪拌します。(肥料の目安は[容器1個]に30g程度)H500の場合最初に容器の半分まで土壌を入れます。(じょうごを使用)<ホームセンターで販売>土壌に水をかけながら手で押し固めます。押し固めた後に灌かんすい水を行います。容器に土壌の残りを入れます。灌水が終わったら手で押し固めます。再度、土壌を手で押し固め容器いっぱいまで盛っておきます。※容器は箱体据付施工前に必要な分だけ以下のように用意して下さい。マグァンプK中粒250g(肥料)コンテナ(苗)はあらかじめカバーごと水に浸けて水分をたっぷり吸わしておきます。カバーをはずし、苗を容器内に入れる際隙間がないよう指で根回りに土壌をしっかり入れます。1011置き場での作業はこれで終了です。12

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