箱型擁壁工法ハンドブック2013
49/68

48暗渠管(部分開孔暗渠パイプSD150A)の設置は必ず行い、湧水の量により(雨になると量が増える地形がある)横断排水管の設置個所を増やします。通常は30mに1か所でよいが、排水管の3分の1を超える湧水が日常的に出ている場合は、10mに1か所程度に横断用暗渠管を増やす。(別途に排水管を擁壁内に設けていても地震時などで湧水箇所が変わる場合もあるので暗渠管の設置は必要)(マニュアルP44.P78)※特に多い場合は、別途排水計画が必要になります。階段状基礎の暗渠管設置位置172173湧水が多い場合は?Q16A16工法について

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です