箱型擁壁工法ハンドブック2013
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5(財団法人:当時、現・一般財団法人)土木研究センターで実験を行った結果、「常時100KN/m2」「地震時150KN/m2」程度で大きくありませんが、(壁高等により多少異なります)設計計算上は安全側になるよう、反力を大きく計算しています。(「箱型擁壁」耐震性技術検討委員会報告書P.130)参照反力の大きさは?Q5A5擁壁の壁体材に細粒分のない単粒度砕石を使用するため排水効果は大きく期待できます。しかし擁壁背面の湧水などが確認されている場合、その量によっては別途排水計画の検討が必要な場合もあります。背面からの排水処理と基礎排水は?Q6A6576設計について

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